歯科医師を目指したのは、高校の時に理科系のクラスに入った際の環境がきっかけです。当時、薬学部や歯学部を目指している友人たちが多く、自然と「私もその道に行きたい」と思うようになりました。叔父や叔母も医者だった影響もあると思います。最終的に私が進んだ大学は、仏教を教える学校でした。宗教は良い、悪いもありますけど、少なくとも医療をやるうえで精神的なものを学べたので、とても有意義だったと思います。大学卒業後は、岐阜県内で勤務し、地元であるここで開業の運びになりました。
生まれたこの地に私自身も安心感があったこと、育ててもらった地域に歯科医療という形で貢献したかったことが開業の最大の理由です。診療理念にも掲げているように、「やさしさ」をもって、
患者さまの悩みや病気に寄り添った治療を、これからも続けていきたいと思っています。
小さなお子さまからご高齢の方まで、安心できる歯科医院を目指して、これからもこの地で皆さまと共に歩んでいきたいと思っています。どうぞお気軽に、ご来院いただけましたら幸いです。